あそびラボとしての営業を終了します。(まなびに特化した学童保育「スタディラボ」は継続します。)

【ニューブロック】こどもが遊べるトラック(荷台が動く!)を簡単に作る方法

ニューブロックは、みなさんも良く知る「学研」が発売しているブロックです。ブロックと聞くとレゴのような形状を想像されるかもしれませんが、レゴとは形状が全く違い、記号のシャープ(♯)や、プラス(+)のような形を基本としています。。

意外と奥が深く、こどもから「〇〇を作って~」と言われると僕の方が真剣になってしまい、こどもが寝てから一人で考えることもしばしば。

特に気に掛けるのは、こどもが遊んでも壊れない強度を実現することです。遊んでてすぐ壊れて毎回直すのも大変ですよね。こどもにとっても、大人にとっても頭を使うおもちゃの1つでしょう。

そんなニューブロックで、今回は荷台が動くトラックを作ってみたいと思います。

完成したトラック

完成したニューブロックで作ったトラックは以下のような見た目です。

今回、使用するブロックです。

では、組み立てましょう!

ニューブロックトラックの作り方

1、車体を組み立てる

まず、写真のように8つのブロックを準備します。

 

写真のように接続し、

 

パタパタと折ってこのような状態にしてください。

 

これに、ブロックを2つ追加します。

 

1つ目です。

 

2つ目のブロックは、「+」の形であることに注意してください。

 

ひっくり返して、タイヤを写真のように付けます。

 

荷台の高さを調節するための部品を付けます。

 

黄色の丸いブロックを、白い棒に差し込みます。

 

写真の位置に差し込んで車体の完成です。

2、荷台を組み立てる

次に荷台を組みましょう!
写真のように5つのパーツを組み合わせます。

 

等間隔で接続します。

 

反対側も付けます。

 

付けた部分を折ってください。

 

積み荷が落ちないように、前後にも付けます。形がさっきと違うのでご注意を。

 


荷物を乗せる部分はこれで完成です。
次に可動部分を作ります。

 

部品はこちら。

 

車軸に黄色い丸ブロックを通します。

 

それを挟むようにプラス型のブロックを通します。

 

これをさきほど作った荷物を乗せる部分の裏側に、

 

こんな感じでくっつけます。これで荷台は完成です。

 

3、車体と荷台と運転席を取り付ける

車体の後部に荷台の可動部分を取り付けます。

 

写真のように取り付けてください。

 

荷台が自由に傾けられればOK!

 

最後に運転席を準備し、

 

付ければ完成です!

 

今日のまとめ

あそびラボに来られたお子さんは、いろんなものを積んでは集積場(?)に運んで降ろして、を繰り返して遊んでいました。また、お片付けが苦手(というか嫌い)な子も、これに積んであげると遊び感覚でお片付けしてくれます。試してみてはいかがでしょうか。きっとノリノリでお片付けしてくれます。

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